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オレンジの小悪魔♪
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2006/01/04(Wed)
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![]() その昔?(笑)姑息な手で汚名をきせられてしまった「スクリュードライバー」 世のわるぅ〜い男性が、女性を酔わせるために「オレンジジュースだよ」 なんて言って飲ませたのだとか(笑) その口当たりの良さ、オレンジの甘酸っぱい香りが人気になり、 けっこう女性も好んで飲んでいる。 レディーキラーカクテル。というようになってからは、どんどん飲まれなくなってしまった可哀想なカクテルちゃんです(笑) しかぁ〜し。ココにそのカクテルが好きな人がいます。そう、私(笑) スピリッツの中では「ウォッカ」が一番好きな私にとっては、 スクリュードライバーは、ウォッカカクテルの大道〜♪ そんなわけで、家でも良く作る。作るなんてもんじゃない。 ただ混ぜるだけ(というと、ステアです!とプロには言われてしまう、笑) そんなスクリュードライバーを勧められた女性は、さてどうしますかね? 魅惑の微笑みで、酔わせようとする男性を、逆に酔わせてしまうのも良いかもしれません。とか、クサイ台詞を言ってみた(笑) ††††††††††††††††††††††††††† 『もう一杯、スクリュードライバー下さる?』 女は3杯目のスクリュードライバーを注文した。 よほどウォッカが好きなのか、あるいは酔いたいのか、それとも何か思い入れがあるのか。 とにかくスクリュードライバーだけを飲んでいた。 「お好きなんですね。」 あまりにも女が美味そうにその喉を鳴らすので、私は少し笑みをたたえ話しかけた。 『えぇ。オレンジがとても好きなの。』 「そうですか。」 『本当は、オレンジを切ってそのまま食べていたいくらいだけど、そうもいかないでしょ?』 と、女は悪戯げに目を細める。 「何なら切ってお出ししましょうか?」 『よろしいのですか?』 「えぇ、おやすい御用です。」 『ありがとう。』 微笑んだ妖艶な横顔と、右耳にきらりと光るピアスが照明に反射した。 女は差し出されたオレンジを頬張って、大層満足そうな笑みを浮かべた。 「本当にお好きなんですね。」 『えぇ。オレンジの香りが、とても。』 「香り?」 女はその疑問符には応えず、また美味そうにカクテルを喉の奥に滑らせてゆく。 「同じオレンジのカクテルなら、ハーベイウォールバンガーというカクテルもありますよ?」 私は同じ酒ばかりでつまらないだろうと、女に新しいオレンジの酒を勧めた。 『えぇ、知ってます。スコーピオンやアンジェロなんかもオレンジでしたね?』 女はカクテルに詳しいらしく、いくつかカクテルの名を挙げた。 「えぇ、良くご存知ですね。」 『いえ、教えてもらったことがあるだけ。このカクテルを教えてくれた人がね?』 女はまた艶っぽい視線をちらりと寄越し、すぐにグラスへと向けた。 「へぇ、それは興味がありますね。」 私はその女の言葉と視線に、小さな興味を覚えていた。 『オレンジの園でまた会いましょう。』 「え?」 『スクリュードライバーを教えてくれた人が、そう最後に言っていたわ。』 「オレンジの園…。もう長い間お会いしていないのですか?」 『バーテンさん?野暮なことは聞くもんじゃないわ。』と、女は楽しそうに笑った。 「…っ、これは失礼…。」 私は言葉を繋げたいのを堪え、視線をカウンターに戻し、グラスを拭き始めた。 『そろそろ失礼するわ。』 女が席を立ち、フロアにいたボーイが女のコートをクロゼットから取り出した。 振り向いた女は、何か面白いことでも思い出したように少しだけカウンターに近寄り、 『覚えていらっしゃらない?』 「・・??」 『オレンジが大好きだった人。このお店に来ていたはずだけど。』 女はそれだけを私に告げると、甲高いヒールの音を規則正しく鳴らして、スマートに店を出て行った。 私は記憶を手繰り寄せる。 そう言えば……。 数人の若い男と良く飲みにやって来て、”センセイ”と呼ばれていた男が、オレンジの酒を好み、さっきの女と同じように美味そうに喉を鳴らして飲む男だったように思う。 私の想像と妄想は膨らみ、しばらく来るはずのないあの中年の男を、扉を見つめながら待っていた。 |
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コメント
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初!
ブログにはコメントが残せるんだね?知らなかった(笑) 誰もしてないみたいだから、初投稿しよう!と恵の提案(笑) 麻葵さんは好きだね、スクリュードライバー。 こちらは相変わらず、美味しいブルーハワイです。 今度また家に遊びに来て下さいね。 その時は、また新しいカクテルでも教えて下さい。 そうだな、今度はブランデーベースがいいなぁ。
わぁ〜初です♪
そうなんですよ〜ブログにもコメント出来ます ![]() またちょくちょく覗きにきて下さいね〜 ![]() ブランデーですか。よぉ〜し! 今度美味しいブランデーを入手してきましょう〜 ![]() お楽しみに〜 ![]() じゃぁ〜今度お邪魔する時には、新しいカクテルレシピを授けに参ります(笑) 色々と試してみたいものがあるんです ![]()
野暮なんです。
ついつい、野暮な事を聞いてしまうことがあります。 いけない!とは解かっているんだけど・・・ こんな妖艶な横顔で、しかも、スクリュードライバー好きなら・・・ 仕方がない、かなー? こんばんは、マスター☆彡 あはは(笑)野暮なこと、聞いてしまいたくなりますか?(笑) またまた「センセイ」ネタですからね? 怪しい怪しい…(微笑…ww) スクリュードライバーに、フォールンエンゼル、ノックアウト…と、センセと少女のお話はこれからも展開しそうですね♪ やっぱりスクリュードライバーの汚名は、まだ完全に返上されていなさそうですね?(笑) 好きなんですけどね〜♪じゃぁ、マスターに出して頂きましょうか♪ それともブルーハワイか、いや…カルヴァドスでカクテルを作って頂きたいですね♪ ん〜困っちゃうな☆飲みたいカクテルがたくさんあり過ぎて ![]() 酔っちゃいますね、これじゃ(そう言って酔ったことがないのですけどね?笑)
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