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2007/07/10(Tue)
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曇天の夜空を見上げながら、空虚な心が漂っている。
何のために生きているのだとか、誰のために何をしているのかだとか。 そんな堂々巡りのことを考えながら…。 私の生は、どこかヒトと違っているんだろうか。 素直に幸せを喜べないでいる私の心を、悲しげに見透かすあなたの瞳が恐ろしい。 誰かの役に立ちたくて、誰かのために何かをしたくて、懸命にもがいている心は、どこまでも自分の生を厭い…疎ましげに嘆いている。 私は、此処に必要なんだろうか。 見上げた黒っぽい空は、何も教えてはくれない。 虚しさをその黒に染めてゆくだけで…。 どうやったら、あなたを喜ばせてあげられるのか… どうやったら、あなたの役に立ってあげられるのか… あなたが欲さなければ、意味のないこの身体は、しぼんだ風船みたいで、寂しさに溶かされていく…。 私の生は、誰かの役に立ってますか? 私の愛は、あなたを温めていますか? ちっとも自信のない私は、さめざめと泣くばかりで言葉を仕舞いこんで想いを隠しきろうとする。 嗚咽に言葉を押し込めて、涙で想いを無理矢理に消化しようと。 どこか出来損なった私は、大きな空というカンバスに何も描くことが出来ずに佇んで、寂しさと恐ろしさに耐えながら身を縮めて、無表情になることを恐れて懸命に笑顔を貼り付ける。 ゴメンネ・・・と謝りながら。 ごめんね・・・って、言えないまま…。 |
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